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情景を鮮明にイメージさせる4つのポイント - UPWORDSフォーミュラ -

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文章で何かを伝えるには、
より具体的に状況や情景をイメージできる文章であるということが、
求められます。

 

なぜなら、
人というのは、連なった文字列の意味を頭の中で具体化して、
文脈から理解しようとするからです。

 

自分の脳でイメージすることによって行動に移そうとするので、
具体的に想像できないことは行動しようとはしないのです。

 

例えば、
「彼が所有している畑の敷地面積は、約47,000㎡です」
と言われて、具体的にどれくらいの広さなのかイメージできるだろうか?

 

この時、読者が鮮明なイメージが湧かなければ、
少なくとも、読者に内容を正しく伝えたことにはなりません。

 

では、これはいかがでしょうか?
「彼が所有している畑の広さは、東京ドーム約1個分に相当します」

 

よくこんな表現を目にしますが、
これなら、先ほどの例よりも、イメージが湧きます。

 

UPWORDS formula(アップワーズ・フォーミュラ)とは?

 

鮮かなイメージを提示できる文章構成の仕方として、
UPWORDS formula(アップワーズ・フォーミュラ)という法則があります。

 

世界的に有名なコピーライターのマイケル・フォーティン氏によって提唱されたもので、
UPWORDSとは、「Universal Picture Words Or Relatable, Descriptive Sentences.」
の頭文字をとった造語です。

 

「あらゆる人が頭の中で鮮明にイメージできる言葉や、簡単にその関連性を想像できる表現」
という意味です。

 

つまり、
「瞬時に、映像が頭に浮かぶ言葉や表現」
ということですね。

 

UPWORDS formula(アップワーズ・フォーミュラ)」を意識して文章を書くことで、
読者の頭の中でより具体的に、かつ鮮明にイメージさせることができるので、
理解しやすい文章で伝えることができます。

 

具体的な映像が頭に浮かぶ文章にするための4つの効果的な方法

 

これらを情景に沿って組み合わせることによって、
より読者の心に残りやすいメッセージとなります。

 

では、具体的に見ていきましょう。

 

(1)同じ意味の内容や、同じ意味をもつ言葉を繰り返す

同じ意味の内容で、あなたの主張を繰り返すことで、
あなたの伝えたいメッセージが伝わりやすくなります。

 

同じ言葉を繰り返すのではなく、
あくまでも、同じ意味をもつ言葉を繰り返すのです。

 

そうすることで、読者の記憶に残りやすくなり、
あらゆる場面でその言葉が想起されます。

 

例えば、「集客は最重要課題です」というメッセージを伝えたい場合は、

・顧客の収集がうまくいかなければ、コピーライティングを磨いても意味がありません。

・ネットビジネスにおいて、リスト取りは第一関門です。

・ネットビジネスに限らず、リアルビジネスでもリスト集めに力をいれない企業はありません。

といった表現に変えて繰り返すことで、
様々な視点から対象となる切り口を変えて、
「集客は最重要課題です」というメッセージを断続的に伝えることができます。

 

(2)感情に訴える内容や言葉を繰り返す

言葉の使い方によって、
同じ言葉でも、発せられた言葉のイメージやニュアンスが変わってきます。

 

状況や情景に応じて、言葉そのものを変えることで、
あなたが意図する伝えたいイメージが、読者の頭の中で具体化し理解できるようになります。

 

例えば「時間」という言葉は、具体的でもなく感情的な表現でもありません。

これが、

「3分間待つ」から「ウルトラマンが戦っている間待つ」へ、
表現を変えてみると、どのような感じ方になるでしょうか?

 

また、
「経過」という言葉には、
「現在から未来」といったイメージとして受け取られます。

 

このように、数字を連想しやすい内容に例えて言葉を変えれば、
意図するメッセージが、読者にとって感情的なイメージとして伝わるのです。

 

さらに、
視覚・聴覚・触覚・嗅覚・味覚といった五感を使ったり、
比喩や類推を使った表現をすれば、
より鮮明にイメージしやすくなります。

 

(3)より前向きな内容や言葉を繰り返す

伝えようとするメッセージには、
できるだけポジティブな言葉で締めくくると効果的です。

 

なぜなら、
人が言葉を記憶しようとする時は、
肯定する言葉でしか印象に残らず、否定する言葉にはイメージが湧かないからです。

 

例えば、
「私は、絶対に野菜を嫌いにはなりません!」と言うよりも、
「私は、野菜が大好きです!」と言った方が、
心地よいイメージとして、記憶に残りやすくなります。

 

ただし、禁止事項を伝えるときは、話は別です。
否定する言葉だけを記憶しようとします。

 

(4)要点をまとめる

記憶してほしいことで要点をまとめることは重要です。

 

余計なメッセ―ジは削除して、伝えようとするメッセージだけをまとめることで、
読者にとっても整理しやすく、頭の片隅にでも記憶に留めてもらえることができます。

 

人は、入ってくる情報が多いほど忘れますし、
整理して覚えておくのも時間を取られてしまいます。

 

これらのメッセージを記事内に散りばめて、
読者が鮮明にイメージしやすい文章を書いていくことです。

 

UPWORDSフォーミュラの効果

UPWORDSフォーミュラを習得することで、次のような効果が期待できます。

・情景を鮮やかに表現できるので、視覚化、映像化できるようになる

・感覚的な言葉で論理的に捉えることで、読者にとって理解しやすくする

・鮮明に視覚化できて、感覚で理解しやすくなれば、
読者は具体的なイメージが描けるようになり、メッセージの理解が深まります

 

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