コピーライティング コピーライティング(思考編)

仮想敵を作って、読者との心の距離を縮めよう

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心理学を学ぶことで、
人を動かすテクニックをコピーライティングに活かすことができます。

 

ただ心理学のノウハウを、そのまま使うというだけでは意味がありません。

 

「人がどのように感じ、どのようにして行動に移すのか」
といった本質的な部分を、心理学から学ぶのです。

 

その本質的な部分として挙げられるのが、
「仮想敵を作る」という事です。

 

この仮想敵を作ることは、コピーライティングにおいても非常に効果的であり、
読者があなたのブログやメルマガに共感し、ファンになってくれる確率も高くなってきます。

 

意識的に作っている仮想敵、そのときの心理行動とは?

 

「仮想敵を作る」というと、
「突然、そんな絵空事のようなことはできない」
と思われるかもしれません。

 

でも、日常、あらゆる場面で、
意識的に仮想敵を作っているのです。

 

例えば、Jリーグを思い浮かべてください。

 

シーズン中は、ホーム&アウェー方式で、
それぞれのサポーターの人たちは普段敵対しています。
終盤に近付くほど、その加熱度が増してきます。

 

なぜなら、選手とサポート―が一体になって、
両チームがお互いに敵対意識を抱いて戦っていると思っているからです。

 

これは、日本国内の大会で競っているからこそ、
敵味方がはっきりするのです。

 

しかし、日本国内という枠を超えて、
別の視点でチームを編成すれば、
今までの敵とみなしていたチームの選手が
すぐに仲良くなります。

 

その視点として有効なのが、
「仮想敵を変える」という事です。

 

例えば、同じ日本国内のチームではなくて、
サッカーのワールドカップ予選であったらどうでしょうか。

 

この場合であると、オーストラリアや韓国などが敵になります。

 

すると、同じ日本人同士なので
日本国内でのライバル同士が肩を組むようになります。

 

日本代表のレプリカを身にまとって、日本代表チームを応援するようになります。

 

仮想敵を作り変えれば
国内のライバル同士が団結することができます。

 

読者との距離を縮めるための第一ステップとして、仮想敵を作ることであり、
これによってライバルを、同じ目的をもった仲間に変えることも出来るのです。

 

また以前、社会面のニュース記事で見かけたのが、
中国や韓国が、自国の民衆の指示を得るために、日本をよく仮想敵にしていることです。

 

これは「反日感情を煽ることで、自国民から共感を得ようとして国民の心を一つにさせる」
という意図から成りたたせようとしています。

 

このようなことからも、心理学のテクニックを利用して、
日本を仮想敵にすることで、それぞれの自国民を団結させているのだと伺えます。

 

具体的な仮想敵を作る思考法

よく、新興宗教などで見かけるのですが、
集めた信者に、商品を紹介するだけで流れるように商品が売れていくという手法です。

 

この手法が身につけば、
商品が売れる確率が高くなっていきます。

 

マーケターのライフスタイルや思想で人を集めて、
クライアントとなる信者に行動してもらうことで、
あなたは自分のビジョンに共感してくれる人に向けて、
商品を紹介したり販売したりしていくわけです。

 

宗教で言うと、掛け軸とかブレスレッドなんかよく売れますよね?
実際は、他愛ないコピー品なんですが、信じられないくらいの高値で売れていきます。

 

これは、教祖側の方たちが信者たちの気持ちに入り込んで、
『仮想敵』を提示してくるのです。

 

「今、あなたの運気が上がりつつあります。これも○○様のおかげです。
しかし。邪気というものに遮られ、取り払いきれずにいます。
その邪気とは、■■(仮想敵)というものなのですが、
それを取り除くために必要なのがこの☆☆(商品)でございます』

 

という売り方をしてきます。

 

敵となる仮想敵を用意して、その仮想敵を排除するために商品を指し示す、
といったマーケティング手法ですね。

 

さらに、身近な例を挙げていくと、

 

あなたが「同性からも羨ましがられる魅力的なボディー」を目標にしているのであれば、
「やせられない原因」を仮想敵にして、それを解決するべき商品、
例えば『ダイエットプログラムとダイエット食品』などを提案するという具合です。

 

また、

 

「メルマガ読者を集客できない原因」を仮想敵にすると、
「リストが効率的に集まる方法」が商品になるのです。

 

気持ち的には、

 

理想のライフスタイルを手に入れたい、でも、まだ何も成っていない
理想郷に行きたい、近づきたい、でも、まだ遠い、届かない

 

そのためには、
この商品、こんなサービスがおススメですよ。

 

といった感じですね。

 

では、ここからが本題です。

 

☆ 仮想敵の作り方

 

まず、目指すべき理想の世界とは逆の世界を提示する

・生活が困窮して抜け殻のような状態

・目標が定まれず、行動する意欲が湧かない現状  など

 

次に、過去の行動に疑問を投げかける

・今まで稼げていないのは、詐欺的な教材に頼っていた

・あなたの人生が変わらないのは、変われる環境に自分を置いていない  など

 

ここまでをまとめると、

目標を達成できていない

達成できないのは、障壁となる敵があるから

この敵を倒すためにこのサービスを手に入れよう

 

つまり、邪魔するものをすべて排除するために、
この商品・サービスがおススメです、と。

 

「仮想敵を作って、読者の共感を得る」、このことを念頭において、
コピーライティングに活かしていただければと思います。

 

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